バリ島風俗裏日記 | 夜遊び情報発信サイト

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August 2011

シンガポール、ゲイランに行ってきました

シンガポールに行ってきました。

1泊2日で、宿泊はゲイランでした。ゲイランには安いホテルが多いし、屋台のご飯も安くておいしいのだ。

そして、ゲイランといえば政府公認の売春エリア。

このエリアには、政府公認の売春ハウスがあり、また路地には立ちんぼのお姉さんがいるのです。

しかし、噂には聞いていたけど、立ちんぼは壊滅状態ですね。まったくいません。
立ちんぼは非合法なので、警察がかなり摘発したらしいです。

ということで、売春ハウスに行ってきました。

公認売春ハウスは、各お店に番号が振ってあります。表には客引きのお兄さんやおじさんがいます。
言葉は、英語と、ちょっと日本語。

「しゃちょさん、見るだけ~」

店内に入ると、ちいさな、ひな壇があり、そこに女の子がいますから、気に入った子がいたら料金を確認して入りましょう。気に入った子がいなければ、また別の店に行けばいいです。
お店は、道路沿いにずらっと並んでいますから、気に入った子が見つかるまで、お店めぐりをしましょう。

料金ですが、40分80シンガポールドルくらい。

サービスは、シャワーを浴びて、ゴムフェラ+セックス

だいぶ衛生面にはうるさく、生フェラ、クンニ、キスはNGなんです。
ちょっと、寂しいけど、その分病気などのリスクは少ないです。

女の子は、中華系、タイ、マレーシアがメインです。


安全に遊べるエリアで、あまり料金トラブルもないそうですが・・・・ちょっと、さみしいかな~?


日本人顔した中華系の女の子と、楽しいひと時を過ごしましたが、昼間市内の電車で見かけたかわいい男の子(20歳くらい)のほうが、気になってしまっていた、私でした・・・

バリ島ゲイの現状

久々に、エッチねたをかきま~す。
しかも、男の子(ゲイ)の話。

バリ島は、ヨーロッパなどからの観光客も多く、またゲイが住みづらいイスラム圏ではないので、ゲイの方が結構います。しかし、ローカルの子は、ホルモン薬などが買えないので、タイのレディーボーイや日本のニューハーフのような子は少なく、外見は男の子だけど、心は女の子という子が多いです。

また、外見も心も男の子だけど、男の子が好きという、正統派(?)ゲイもたくさんいます。


そんなゲイの皆さんがよく出没するのが、クロボカン・エリア
特に、北側のプティトゥン・ゲッツビーチは、有名なゲイのハッテン場ということです。

このビーチにあるレストランは、サンセットが大変きれいで、夕方になると、多くのゲイカップルが夕日を眺めながらお酒を飲んでいます。

また、ビーチの林の中では、マッサージをする男の子がたくさんいるそうです。マッサージといっても、もちろん、あそこのマッサージですよ。


クロボカンエリアには、ゲイ・フレンドリーなヴィラやスパもたくさんあります。
ただ、ゲイオンリーというわけではなく、女性のお客さんも来るスパもあるので、スパやヴィラの選択はお間違いなく。

僕が時々使っている「バナナスパ」というところは、100%ゲイのスパです。
セラピストは若い男の子ばかりで、お客さんもそちらの方ばかりです。
マッサージはたいていが1時間コースで、マッサージの最中、あそこを触ってきたり、自分のあそこを押し付けてきたりします。
で、マッサージが終わった後、スペシャルのお誘いがあります。

あと、以前行ったヴィラは、ゲイオンリーのヴィラで、基本ヴィラ内はクロシング・オプション(服着ない)です。
ゲイカップルのお客さんも多いのですが、一人できて現地でかわいい男の子を捜している白人さんも多いです。
ヴィラのスタッフもゲイですので、スタッフがお相手してくれることもあるようですよ。


バリ島全体で、白人さんが多いので、ゲイに関する偏見は少ないようです。
エリア的にクロボカンに多いのですが、他にもクタやウブドにもゲイカップルはたくさんいますし、ローカルのゲイも結構います。
(ローカルのゲイは、やはり差別はされているようですけど・・・)

バリ島には素敵なところがたくさんありますが

バリ島南部リゾートエリア

ヌサドゥアやジンバランに行けば、プライベートビーチを持った高級ホテルがたくさん並んでいて、優雅な南国のリゾートを楽しめます。

クタエリアに行けば、雑多なアジアンリゾート。バリ雑貨から怪しげなブランド品、安いマッサージ、安いクラブやレストラン、何でもそろいます。

スミニャック、クロボカンに行けば、おしゃれなレストラン、ブティック、スパ、ヴィラが並び、リゾート感がたっぷり

本当に、何でもそろう、便利なエリアです


でも、それってバリでなきゃだめなの?


どこにでもある、リゾートじゃないの?


南国の、青い空とやしの木・・・
ハワイでも、グアムでも、プーケットでも、どこでもあるよね。

さらに、ハワイやグアムやプーケットのほうが、飛行機代が安い。


わざわざ、日本から高い飛行機代を払って、ありがちなビーチリゾートを楽しみにくるなんて、バカらしいんじゃないでしょうか?

そんなことに、気が付いた日本人が増えてきたから・・・バリ島の人気が落ちてきたのですよ~


「安くて、お手軽に南国ビーチリゾートが楽しめる、バリ島」
これは、日本では「ナシ」です

旅行業界の皆さん、そろそろ気が付いてください。
出版業界は気が付いてきたみたいですよ。

バリ島とビーチリゾート

バリ島とビーチリゾートについて、もう少し書きたいと思います。

バリ島はビーチリゾートではない、と書きましたが、本当でしょうか?

その前に、皆さんはビーチリゾートというと、どんな風景を思い浮かべますか。
私は、2つの風景が浮かびます。

まず一つ目は、ハワイのワイキキビーチです。
白い砂浜と、青い海が広がり、ビーチ沿いに伸びる道路にはレストランやおしゃれなブティック、ホテル、ショッピングモールが並ぶ風景です。

バリ島でそんな場所といったら、クタビーチくらいしかないでしょう。
ただし、距離は短く、ビーチにはサーファーがいっぱい。また、物売りも多く、おしゃれさはいまいち。
道路も常に大渋滞。
リゾートとは、かけ離れています。


二つ目は、静かな入り江
波は穏やかで、人も少ない小さな入り江。
海は青く、ビーチにはデッキチェアが少しと、素朴なお店が1~2件。

10年前のバリ島はこんなビーチがたくさんありました。
しかし、今はありません。

素朴なビーチは、多くの観光客に知られるようになり、あっという間に観光名所。
毎日多くの人が訪れ、ビーチにはレストランやホテルが立ち並び、排水は海に垂れ流し、
きれいだった入り江はあっという間に、汚いビーチに・・・

実は、今でもこんな素朴なビーチはあるのです。
ただし、バリ島の中心部から離れていて、アクセスも悪く、本当に周りには数件のヴィラとワルンしかありません。
だから、白人観光客は来ますが、日本人観光客はめったに来ないのです。



どうも、2つ目の静かな入り江は、日本人の好みには合わず、一つ目のワイキキビーチのようなところが、日本人がイメージするビーチリゾートだと思うのです。

そうなると、クタビーチくらいしか当てはまるところはないんですが、クタビーチ、そこまでいいところか?
あそこは、サーフィン会場という気がするんですけどね・・・


だから、日本の旅行会社さん、もうバリ島をビーチリゾートで売るの、やめませんか?

バリ島の売り方

バリ島への日本人観光客が減っています。

2009年がピークで、2010年は25%ダウン
さらに、2011年に入りこれまでも30%ダウン
2009年に比べ半数にまで落ち込んでいます。

日本人観光客現象の理由として、よく挙げられているのが

①JAL撤退

②日本経済の衰退

③邦人殺人事件やテロなどの治安

ですが、これは根本的な理由ではないでしょう。

JALが撤退しても、ガルーダがありますし、乗り継ぎ便もたくさんあります。
日本経済の衰退もあり、日本人の海外旅行は減っていますが、バリ島は特に(極端に)減っています
治安の不安は、一部マスコミの「バリ島ネガティブキャンペーン」によるもので、それほど影響はないでしょう

では、なぜバリ島に来る観光客が減っているのか?

一番の原因は、バリ島の売り方です。

今、バリ島は「ビーチリゾート」として、売っています。
しかし、バリ島のビーチリゾートとしての実力はまったくといっていいほどありません。

海は、お世辞にもきれいとはいえません。
田舎のほうに行けば、きれいな海はありますが周りには何もありません。
有名なクタビーチはサーフ天国。サーフィン以外にやることはありません。
つまり、バリ島はビーチリゾートではなく、サーフリゾートなのです。
サーファーはいいですが、きれいな海でリゾートしたい人には、期待はずれです。

いや、そんなことはない・・・
という人もいるでしょう。
たしかに、ヌサドゥアエリアやクロボカンエリアは、ビーチリゾートの雰囲気はあります。
しかし、他の国に確実に負けています。

ハワイ、グアム、モルディブ、プーケット、パラオ・・・・
バリ島より、ずっときれいな海があるリゾートは他にもたくさんありますし、それらエリアはバリ島より近くて航空運賃も安いです。
つまり、わざわざ高いお金を払って、しょぼいビーチリゾートに来るお客さんはいないぞ、ってことです。


じゃあ、バリ島は、どうすればいいのか?

バリ島独特のバリヒンドゥーをベースとした文化、伝統を前面に押し出し、スピリチュアル、エコ、癒しをキーワードに売り込むのが、現実的だと思うのです。

事実、バリ島に癒しを求めてくる人もたくさんいるのですから。

いつまでも、物質中心の観光誘致をするんじゃなくて、精神の充実を図る観光誘致をしなくてはね。

この話、またの機会にもう少し詳しくしたいです

バリ島旅行会社仁義なき戦い

バリ島旅行で、旅行代理店にスパの予約を入れたら「事前に○○旅行会社から予約が入っているので、予約を入れられません」なんて言われた経験ありませんか?

バリ島の、予約(ブッキング)システムについて、ちょっと説明しますね。

お客さんからスパなどの予約問い合わせが入った時点で、旅行代理店は、スパに予約をいれちゃいます。
なぜなら、お客さんから「じゃあ、その日程で予約してください」といわれたとき、すでにほかの予約が入っちゃったということがあるからです。

Aというスパを予約するのに、最初にB旅行代理店に問い合わせをかけたとします。
B旅行代理店は、すぐにAというスパに予約をいれ、「お問い合わせのAスパ、予約可能です」とします。

しかし、B旅行代理店より値段の安いC旅行代理店があったので、そちらにAスパの予約を問い合わせしたら、すでにAスパにはB旅行代理店から予約が入っているので「ダブルブッキングになるので、予約は取れません」という回答が来るのです。

この場合は、B旅行代理店に連絡して、最初の予約をキャンセルしてもらうしかないのです。

スパは必ずお客さん自身がB旅行代理店に連絡して、B旅行代理店がキャンセル手続きをしない限り、キャンセルとしないのです。


それは、旅行代理店同士の客の取り合いトラブルに巻き込まれたくないからです。


バリ島の旅行代理店でのトラブルで一番多いのが、この客の取り合いです。


スパの予約を受けていたが、前日になってお客さんからキャンセルの連絡が入る。
おかしいなと思い、後でスパに確認してみると、他の旅行代理店からのブッキングに変わっていた。
「あ~、客を取りやがったな~」
となり、「あの、バカ客・・・・」となるのです。

事実、客の取り合いで訴訟に発展したケースもありますし、暴力沙汰になったこともあります。
また、そのトラブルにお客さんが巻きこまれたこともあります。

複数の旅行会社に連絡して、値段比較をしたいのは、十分わかります。
しかし、料金はWebサイトやパンフレットに載っていますから、わざわざ旅行会社に問い合わせる必要はありません。どうしても、値引きをしてもらいたければ
「○○旅行会社では$××だから、それ以下にしてください」
と、はっきり言わなくては、トラブルの元になります。


また、ダブルブッキングをして、片方の旅行会社に予約を取り消す場合は
「都合が悪くなったので・・・」
なんて、言うより
「他の旅行会社のほうが安いから、そちらにするので、キャンセルします」
と、ハッキリ言ったほうがいいです。

「それじゃあ、うちはもっと安くしますから」
なんてこともありますし、後々トラブルも回避できます。

病んでいる国ニッポン

バリ島など海外にいると、ことさら母国日本のことが気にかかるようになります。
Yahooなどのネット・メディアなど一部情報源しかありませんが、そこから伝わる日本の現状を見ると「病んでいるなぁ」という気持ちが強くなります。

「海外にいて、何がわかる」

と、いわれるかもしれませんが、外にいてこそわかることも多くあるのです。


先日、東海テレビで、不謹慎なテロップを流してしまったという事件がありました。
そのテロップが流れた当日、テレビ局に来た苦情は100件程度だったと記憶しています。
しかし、その事件が報道され、テレビ局が謝罪会見をした後、苦情は1万件に膨らんだそうです。
つまり、報道後の苦情は、実際にテロップを見て「これは不愉快だ」と、思った苦情ではないのです。
「東海テレビがへまをしたぞ」
「今なら、クレームを言ってもいいんだ」
そんな感覚でしょう。

つまり、弱いものいじめ。

ミスをしたもの、へまをしたもの、反社会的なものを徹底して攻撃する。
これが今の日本です。

余裕がないんですね。

逆を言うと、自分もそうなってしまうと考えているんですね。

すべてのことをうまくやらなくてはいけない。
失敗してはいけない。
常に、しっかりとしなくてはいけない。
日々、精進して向上しなくてはいけない。


24時間、何かにせきたてられるようなプレッシャーを常に感じているのが今の日本ではないのでしょうか?

そなプレッシャーが、人の精神を壊していくのだと思います。


どうすればよいか?

という答えは出ないと思います。

日本はそういう国なんです。そうやって、今まで発展したきた国なんです。


3.11の大震災を経て、日本が変わるのかな?と思いました。

「もっと、自分を大切にして、ゆっくり生きていこうよ」

そんな風に変わるのかと思いましたが、どうも違うようです。

現状の不安、将来への不安などから、プレッシャー社会がよりひどくなった気がします。


日本に住んでいる皆様、プレッシャーに囲まれた生活、がんばってください。

「そんな、国で生活しているなんて、すごいな~」
「日本って、すごい国なんだな~」

なんて、私は思いません。

しいて言えば

あんた、ばかぁ~?

旅のスタイルに見る日本人のDNA

バリ島にいると、日本人だけでなく世界中の観光客を見ることができます。
その中で、白人サンたちと日本人の旅のスタイルの違いがよくわかりました。

白人サンたちは、旅をするのにあまり細かい準備はしません。
せいぜい、ロンリープラネットを読んで、行き先の文化などを勉強するくらいです。
そのかわり、目的地についたらツーリスト同士や、現地インフォメーションを使って情報を集め、いろいろ楽しみます。
だから、現地で新しい発見があると柔軟に対応していきます。

一方日本人は、事前にガイドブックやネットで情報を集めて旅の計画を念入りに作ります。そして、その計画通りに物事を進めます。もちろん、現地について、ツーリストどうして情報交換することはありません。というか、他の人と接触するのを嫌います。
そのため、現地で何か新しい発見があっても、対応しきれません。

どちらのスタイルがいいかは別として、どうしてこんなにスタイルが違うのでしょうか?
言葉の問題ということも考えられます。
日本人は旅行の日数が少ないから、計画をしっかり建てないと行けない、という意見もあります。

しかし、決定的な違いは、遠い過去から続いている生活パターンの違いと思います。

それは、農耕民族と狩猟民族の違いです。

狩猟民族は、一人もしくはグループで森や平原に行って、獲物を捉えますが、いつ、どこに行けば獲物がいるかは確定できません。獲物がいそうな場所に行き、獲物の足あとや排泄物などその場で情報を集め、状況分析をして行動を決めていきます。
また、その時々での瞬時の判断も求められます。
また、失敗しても「次、がんばろう」という気合も見れます。

一方農耕民族は、畑を耕す、種を蒔く、収穫するなどの工程を計画立てて行う必要があります。また、村人たちに協力をお願いすることもあります。だから、事前に計画を作り、その計画に沿って物事を行います。問題があればみんなで協議し、その場で即決するような事はあまりまりません。
また、失敗すると一年間は食べるものがなくなりますから、失敗は許されない、といった悲壮感さえ見受けられます。


この狩猟民族と農耕民族の違いがDNAとして体に染み込み、旅のスタイルの違いとなっているのでしょう。

どちらがいいか、という問題ですが、僕は狩猟民族である白人サン達のほうが、旅なれていて、旅を楽しんでいるように思います。

白人サンたちの旅は、多くの新しい経験を積み重ね、自分の成長の糧になっているように思えます。
対して日本人の旅は、事前に集めた情報が正しかったかどうかの確認をしているだけで、情報量は増えますが、自分のスキルアップにたいして役立っていないような気がします。
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